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昭和の町、神岡のスケッチ展10/18(火)~27(木)

建築塾第2期、第3期生の宮原です。
10/18(火)~10/26(木)、岐阜 県飛騨市神岡町にて、神岡のスケッチを集めた個展を開くことになりました。
場所は
〒506-1161 岐阜県飛騨市神岡町船津1130-1『船津座』tel.0578-3-0151
アクセスは、電車ですと、JR高山線猪谷駅で神岡鉄道に乗り換えて、飛騨神岡 駅下車徒歩10分です。(来年秋には廃線が決まっている神岡鉄道にも今なら乗れます。)

三井金属の神岡鉱山の企業城下町として昭和の高度成長期に隆盛を誇った神岡。その廃液が神通川から富山湾に流れ込み、「イタイイタイ病」の抗原となったというマイナスイメージでも有名ですが、最近では鉱山の跡を利用した宇宙線の研究施設「スーパーカミオカンデ」でのニュートリノの研究によって東大の小柴正俊名誉教授がノーベル賞を受賞されたことで再び脚光を浴びたりもしました。ですが、実際の神岡町は、昭和40年代あたりから鉱山経営が次第にリストラされ、人口は最盛期にくらべると半減。かつての繁栄の記憶を残しながらも、斜陽の町と言うイメージは否めません。

しかし、町を歩くとまるで昭和の映画のロケに使えそうな街並。新しいものがほとんど加わっていないので町全体が昭和40年代あたりにタイムスリップしたような感覚を覚えます。更に魅力を加えているのが北アルプスをバックにした雄大な自然。高原川の河岸段丘の複雑な地形の中に作られた家並み、探検気分を味わえる迷路のような抜け道や坂道、巨大な怪獣のようにも見える鉱山のプラント(近代産業遺産になるかもしれないけれどまだ稼動していますので迫力あります。)、・・・等々、所謂「名建築」こそありませんが、町歩きの面白さに満ちた町なのです。

そんな神岡の町に私が出会ったのが今からちょうど2年前、ひょんなことで仕事で訪れることになり、以来時間を見つけてはスケッチをしてきました。それが、神岡の人の目にとまり始め、応援してくれる人もあり、今回のスケッチ展へと言う運びになりました。会期中、10/22(土)pm2:00~3:00には『神岡の風景を語る会』と言う座談会のようなものを予定しています。

興味のある方はぜひ、はるばるお越し下さい。後悔させません!(^.^)

もとはと言えば、建築塾のフィールドワークから始めた街並や建築のスケッチが高じて、今はライフワークのようになってしまいました。スケッチを通じた町や人との出合いの面白さ、建築塾のおかげですね。(宮原一美)
  1. 2005/10/11(火) 00:30:39|
  2. アート
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