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問い直します。

楽しむというかね、
より良く(楽に?気持ちよく?幸せに?賢く?)生きられるための
「スイッチ」みたいなものというか。
家にもし、そういうものを求めるなら…という話。
私の場合は、自分の住まいにそういうスイッチがあると、うれしい。
そしてそれが私の場合は風呂場なのかな、と。

風呂場はけっこういいスイッチになるなあと思うのね、私。
言ってみれば、日常の隣にある禊(みそぎ)の空間というかね。
住宅内でのプチ「トリップ」というかね。
(子どもの頃は押入れの中だって「トリップ」先でしたよね?)
そういうのがあると、とくにどこか行ったり、
お金使ったりしなくても、気分転換できて、
ストレスフリーで暮らせるのではないかなぁ?と、
思ったりするわけです。
そもそも家というのが、風雨や寒さや獣など外敵という
いわば「物理的ストレス」から、
人を守るところから発生してきたとするならば、
さらに違う「ストレス」から人を救う方法を模索するのも
ひとつの進化の方向ではないか、、、と。

もちろん、「茶の間でテレビ」が
そのスイッチになるひともいるでしょうし、
書斎やホビールーム、ゆとりがあれば
離れや茶室がそれになるのかもわからないけど。。。
庭だって住まいのうちだから庭がなによりだという人もいるはず
(私自身、緑のない家には住めない)。

とにかく、お施主様に語る一般論はちょっとおいといて、
ここに集う皆さん《本人》《自身》はいかがかなぁ、
「住まい」というものにどんなことを求めていらっしゃるのかなぁ、
というのが、私としては聞きたいのよぉ~~~ん。

なわけで、引き続きコメント求む♪
ついでに言うと、私が風呂場にこだわるのは、
仮にも浴室、「室」と名の付くものを、
よそから持ってきて、それでOKなんていうのが、
注文住宅として、建築家として、どうも好ましくないんじゃないか、
と思っていたりするのもあるからです。
(どうにもそれを選ばざるをえない状況というのも
ごくまれにはあるのかもしれません、が…)
ハーフユニットは造作の部分があるから
OKだと思うんですけどね。。。
8年ほど前のこと、
ピアノ講師をしている幼馴染が少し大きめの中古住宅を手に入れ、
じゅうたんが敷かれた明るく広い応接間に
3畳ほどのプレハブ防音室を設置(まさにただ置いた状態)したとき、
(こんな方法しかないんだぁ~…)と当時の私は思ったけれど、
今なら、吸音ボードや2重サッシで、その応接間を、そっくりそのまま、
美しく快適な、「音楽室」として生まれ変わらせる方法を
提案しただろうと思う。
防音性能ではメーカーのプレハブ防音室に軍配でしょうけど、
住まいとしての総合点では……?
サカイさんがいうように、「全体を見る」という視点は
やはり大事だと私も思っています。

渡邊サン<同じように考えている人がいてうれしいです。
     浴「槽」は人工素材でも、浴「室」は自然素材で、
     住む人の肌に合うように工夫出来るといいな~と思います。
     ただモルタルを塗りまわしただけの浴室に、
     樹脂の白いバスタブを置いたミニマムな空間も
     自然の光と風があれば十分清々しいと思ったりする私です。

葵サン <葵サン本人はど~お? オンナのこだわり、というよりも、
     むしろ必須事項、自分の命・魂にかかわることとして
     考えたいポイントは何でしょう?そういうの、ありませんか?

サカイサン<防水問題はあきらめないで考えようよぉ~~。
      それこそ、建築家と施主の努力と働きかけをもって、
      技術を進歩させなければ! と思っています。


…もっとも、日本には「内風呂」という言葉もあって、
銭湯や温泉の「外風呂」と使い分ける文化もあるのよね。
それは扉一枚でない、風呂のための
本当の「トリップ」ということですけど。
とはいえだからといって内風呂だからユニットでかまわん、
というわけではないよなと……、やはり私は思っております。


6期生あんどう(現講義録生)
      
  1. 2006/04/12(水) 14:35:59|
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