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朝鮮張りについて

突然ですが、朝鮮張りについて。
神楽坂建築塾第一期塾生だった永吉辰朗さんのブログにこんな記事が。
〈渡邉義孝@元スタッフ〉
=======================================
チャングムの誓いを見ていて
一つ、疑問に思うことがります。
それは……
床の張り方に朝鮮張りというのがあります。
床梁を井桁に組んで、その井桁の
一つ一つに床板を張っていく。
このとき、一枚一枚の床板は短いものなります。
ところが
チャングムの誓いではこの朝鮮張りが出てきません。
王様の執務室も朝鮮張りではありません。
画面を見る限り、リノリウムに見えます。
(中略)
朝鮮ではオンドルという床暖房をします。
これは焚口の煙を吐き出す煙突を床下に埋め込んでしまって
この煙突の熱で床を暖める方法です。
煙突は石で組んで、粘土でさらに固めて、床面の下地を作ります。
この上に紙を三層くらい張ります。
一番上の紙は、油を引いた紙を張るのだそうです。
(中略)
オンドルの家では朝鮮張りはやらないのでしょうか。
http://tatsuro.txt-nifty.com/kinoiedukuri/2006/04/post_9b62.html
=================================================

永吉さんのブログにコメントすればいいのですが、写真をアップしたかったのでこっちでエントリしちゃいます。(酒井さん許して!)

朝鮮張りの床はもちろんあるのですが、
「屋根があるが壁無しの半外部」……朝鮮張り(板敷き)
「囲まれた室内(房=バン)」………オンドル(紙敷き)
というように分かれていたと記憶しています。

参考写真として
本間博文『東アジア・東南アジアの住文化』(放送大学)
三好邦範『韓国の住まい』
からのコピーを載せておきます。

ヤンバンの住まい間取り図

朝鮮張り図解

  1. 2006/04/18(火) 00:29:31|
  2. 建築
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

コメント

朝鮮張り

建築塾一期生の永吉です。渡邉さんのコメントを見てここへジャンプしてきました。大変参考になりました。これを見ると床全部が油紙であったり朝鮮張りではないのですね。イスに座る部分が朝鮮張りでしょうか。わが国の縁側みたいな箇所、すなわち外部と緩衝のところであり、近隣の方とお茶を飲むような部分が朝鮮張りですか。とすると、寝室と茶の間がオンドルで油紙を敷くのでしょうかね、渡邉さん。
  1. 2006/04/18(火) 11:22:56 |
  2. URL |
  3. tatsuro #eBcDHRNY
  4. [ 編集]

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