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ARCHIGRAM <中西>

 3/27 水戸芸術館で行われているARCHIGRAM-アーキグラムの実験建築1961-1974を観に行ってきました。
 頂いてきた案内書によりますとARCHIGRAMとは1960年代から1970年代にかけて活動していた6人のイギリス人建築家集団の名称と、彼らが出版していた雑誌の名称であるそうです。
 私はARCHIGRAMのなんたるかをまったく知らず、下調べもせずに出かけたので、会場内の展示物の数々はかなり印象的でした。
 
 入り口にはまずブラックライトに照らし出された展示目録ともいえる壁画・天井画。それをぬけると今度はごちゃごちゃとした都市の絵パネルとその図面や模型。ARCHIGRAMオフィスのセットとヘリウムがぬけたアドバルーンみたいな半透明のビニールの物体。ところどころで流されてるVTRと最後のARCHIGRAM OPERA上映室。全体的な雰囲気は映画「オースティンパワーズ」を思わせました。
 よく内容が飲み込めないまま一周した後、再度入り口へ。


1 Beginnings 出発
2 A Living City 生きてる都市、変化する建築
A Changing Architecture
  リビング・シティ
  プラグイン・シティ
  シティ・インターチェンジ
3 Towards a Freer Lifestyle 自由なライフスタイルを求めて
  カプセル・ホームズ
  ガスケット・ハウス
  統御と選択 
  オフィス
4 Haramony between 技術と自然の調和
Technology and Nature
  庭師の手帖
  リビング・ポッド
  マンザック
  エレクトロニック・トマト
5 Dream Architecture and Homes of the Future
 モンテカルロの呼び物
  クシクル
  スータルーン
※半透明アドバルーンはこのスータルーンです。これは理解できましたので補足説明を。
 まず、しぼんだままのスータルーンを宇宙服のように着用します。そして気が向いたら空気穴から空気を送り込み、ふくらまし、部屋として利用するのだそうです。漫画「ブラックジャック」の移動式無菌手術室を思い出しました。手塚治もこれの影響を受けたのでしょうか??
 こっそり展示されてるスータルーンに触れてみましたが、けっこう硬いビニールで出来ているので着たら重いのではと思いました。それに通気性がないからむれるし、汗臭くなりそう。試してみたいとは思いませんでした^^;

6 The Development of Experiment Architecture
  アイディア・サーカス
※これも理解できたので補足説明。サーカスのように移動する教育施設で、各地域同士で知識の交流も行えるというものだそうです。
  インスタント・シティ
  ブローアウト・ビレッジ
  ウォーキング・シティ

7 Post-Archigram アーキグラム後

Archigram Opera

 ぼんやりと全体を追っただけで、真意を理解することは出来なかったような気がします。感じたのは、この頃に想像した近未来的なものを実現させようと躍起になってる(そして到達できない)現代、です。
 でもARCHIGRAMが提唱したような石油系素材ばかりの家で住みたいとは思いませんでした。使い捨て建築とうたわれてたけど、そのあと廃棄物をどうするのかとか、夢のないことを・・・

 帰りに芸術館の外で売られていたおいしいハムチーズクロワッサンとベーコンエッグサンドをほおばりながらいろいろ考えました。
  1. 2005/03/28(月) 13:44:16|
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